バナナリリー
2011 年 10 月 25 日
写真を見てなんだと思われるかも知れませんが、前から根詰まりが気になっていたバナナリリーことN.mexicanaを分解してみました。(おいおいこの季節にって感じですが)
それがこの写真です。
葉の出ているところが、チューブ(塊根)のあるところになります。このチューブは他の温帯睡蓮のそれと比べるとさほど大きくならないようです。
そして、そこから伸びる白い紐状のモノがランナー部分で、この春の植え込み時に、一つのチューブを植えただけのですので、この短期間でかなりの数のランナーをのばしてることになります(^^ (ちなみに、この繁殖力の強さから、地域によっては持ち込みが制限されている所もあるようです。)
そして、それぞれランナーの先端には、(写真で確認いただけると思われますが)もれなく例のバナナがついています。さてここからなのですが、このバナナがもれなく、新しい株になるんだと思っていたのですが、よーく見ると、チューブとバナナの間から、発根部分が確認できます。
Aで示したところがバナナの部分で、Bで記したところが、その発根部になります。ちなみにAのバナナは、しばらくすると根が出てくることは、確認済みなので、バナナから新しい株を形成することは間違いなさそうなのですが、Bの部分に関してよくわかりません。これは、もう少し調べる必要がありそうですね。
※この記事を書いていた途中で、情報いただきました。
やはりAおよびB両方とも、新しい株になるようです。
ここ近年、熱帯睡蓮中心にスイレンへの関心が高まってきており、ホームセンターなどでも扱われているのを目にする機会が増えました。しかしながら、生態そのものの独特な性質上、仕方ないこととはいえ、その扱いは適切なものでなく、睡蓮の好きな私には、目を背けたくなるような状態で販売されています。